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平●均のアナログコレクションを別館に移しました。 ライブレポや音楽的世間話、アニメ語りもこちらで。
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続いて第3弾は…

Vibeon_blueVibeon_red

ミッシェル・ガン・エレファント
『VIBE ON!』
7インチシングル
TRIPPIN' ELEPHANT RECORDS
 


さて今日は、ミッシェルのライブ会場限定で販売された7インチです。青と赤があってナンバリング付きのややレアくらいの品です。ヤフオクなどでは結構高値がついてますが、私は店で買ったのでそれほどでもありませんでした。
『VIBE ON!』は、シャウト系で音源で聴くよりはライブで聴きたいナンバー。残念ながら生で聴いたことはありませんが、一緒に叫びたかったです。(笑)
カップリングの『あんたのどれいのままでいい』は、なんともいじけた内容の詞で、世を拗ねた感じがあります。若かったってことかしらね?
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I Love Japanese Rocks!! 特集第15弾、最終回です。

Electoric_circus
ミッシェル・ガン・エレファント
『エレクトリック・サーカス』
(12インチシングル)
ユニバーサル ミュージック株式会社
 

ついに最終回。トリはやっぱりこの方たち。
ミッシェルのラストシングルです。12インチで、ジャケットの青も悲しく美しいですね。2003年の10月11日、幕張でのラストライブを最後に解散したのですが、その同じ日にリリースしたのがこのシングル。ライブでももちろん演奏しましたが、カップリングの『デビル・スキン・ディーバ』はライブで演奏されることもなく終わってしまいました。むしろこっちの曲の方が感傷的でなくて好きなんですけどね…。ベースの低音が高揚感を煽り、その恍惚を切り裂くかのようにアベのギターが被さってくる…イントロから痺れます。あぁ、ライブで聴きたかった…。
幕張ライブ終了後、オーロラヴィジョンにこのジャケットと同じ燃えるバイクの映像が静かに映し続けられ、エレクトリック・サーカスの終焉を告げていました。
なににつけても終わりというのは切ないものです。こんな特集でも終わるとなると一抹の寂しさが…。いやいや、また何か新しい特集考えておきますね。明日からはまたぼちぼち単発でなにか紹介していきたいと思ってます。またおつきあいくださいませ〜。
I Love Japanese Rocks!! 特集第8弾です。

Chickenzombies
ミッシェル・ガン・エレファント
『CHICKEN ZOMBIES』
日本コロムビア株式会社
 


これは3rdアルバム。いいですよーーー。
ジャケットはTHE WHOの『ODDS&SODS』のパロディーですね。ついでにこっちも載せちゃおうかな。
Oddssods
これボッロボロなんですけど、ザ・フーのアナログってたっかいんで、こんなんしか買えんかった。でもジャケかっこいいです、ホント。
本題に戻しましょう。『チキン・ゾンビーズ』。これは初期後半の作品で、前2作よりもさらに勢いを増して疾走してます。ベストにあげるファンも多いんじゃないかな。ミッシェルが最もミッシェルらしかったともいえる一枚。言い過ぎかな?
ほんとはねー、8回目は別のアーティストにするつもりだったんですけど、最近元ミッシェルメンバーの活動がなんか渾沌としてるっていうか…私もちょこちょこライブ行ったりもしてるんですけど、なんだか複雑な心境で。。。エールを送る意味で、再登場させました。っつってもなんだかんだいって一番たくさん持ってるのがミッシェルさんですからね。必然的にこうなるんですけどね。(笑)

そうそう。話は違いますがスカパラの歌モノ三部作のトリ、ゲストヴォーカリストがヒロトだそうで…。活動休止中なのでまぁ自由ですけど…この人選はスカパラファンにとってはなるほどそう来たか!みたいな印象なんでしょうけど、ブルーハーツからのヒロトのファンにとってはどうなんでしょうねぇ。微妙なとこですね。
私はヒロトがスカパラとおそろのスーツを着るのかどうかが非常に気になります。楽しみだ。(笑)
I Love Japanese Rocks!! 特集第5弾です。

Cultgrassstars
ミッシェル・ガン・エレファント
『CULT GRASS STARS』
日本コロムビア株式会社
 


これは、ミッシェルのファーストアルバム。これがファースト?!と耳を疑いたくなるほどの内容です。前にもミュージカルバトンかなんかで書いたと思うんですけど、ミッシェルとの恋の奈落に落ちかけてた私を、背後から思いっきり蹴り落としてくれたのが、このファーストアルバム。ベストとか聴いてもダメなんですよ。やっぱバンドはまずファースト。いや、ベストはベストでいいと思いますけど、私はベストってのは人それぞれ違うものだと思っているので、大抵ピンと来ないんです。やっぱアルバム聴かないと分からん。
横道にそれましたね。デビュー曲の『世界の終わり』ももちろん入ってますが、しみじみ、やっぱ終わりは始まりなんだなーって思いますね。余談ですが、ハイロウズのファーストの一曲目も『グッドバイ』ですよね。いきなりのっけからグッドバイ。まぁ彼らの場合はそこに行き着くまでのいきさつがあるんで、それもまぁなるほどなという印象もあるんですけど、それにしてもそういう精神に惹かれてしまうんですよ。結局ミッシェルも、最後の最後は『世界の終わり』で終わりましたから、終わりは始まり、始まりは終わり…というメッセージを残しちゃったんですよね。残された者はそこでジタバタともがくわけです。
まぁ私もいまだにジタバタしてますが、この恋の奈落から這い出る気はサラサラないんです。(笑)
ラストのインスト曲『Remember Amsterdam』、鼻血が出そうなほどカッコイイ。
今日は梅雨の晴れ間。
やったー!と喜びつつカラオケに行ってしまいました。(意味ないじゃん)

hegotasun

ミッシェル・ガン・エレファント
『太陽をつかんでしまった/ヴァレンタイン』
(12inchシングル)
ユニバーサル・ミュージック株式会社
 

え〜、今日は13枚目にして、ユニバーサル移籍後第一弾シングルとなった『太陽をつかんでしまった』。
ジャケ写の夕空の微妙な色合いが美しいです。
この曲は、9分近くあるんですけど、そんなに長くは感じません。歌の中に世界があるからなんですかね。
歌詞はとても悲劇的なメルヘン。…メルヘンという表現はあまりにも似つかわしくないなぁ。でもそんな感じです。
暗闇の中を生きて来た男は生まれかわれると信じて太陽をつかんだ。でも結局プールに浮かんで死んでた。二人の子供に囲まれた自分の夢を最後に見た…
演奏も、淡々として哀しく、チバのしぼり出すようなヴォーカルも胸をしめつけます。歌詞の中に鮮やかな色彩を感じることが、余計に哀しみを誘うのが不思議ですね。

これも街で見つけた一枚です。中古だったけど定価と同じ金額でした。でも新品と変わらないくらいの状態だったからいいんです。安い安い。
まだ11時なのにもう眠い。
これから仕事しなきゃなんないのにヤバイ〜

westcabaretdrive


THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
『WEST CABARET DRIVE』(7inch)
ESTRUS RECORDS(US盤)
 


今日はアメリカ盤シングルをチョイスしてみました。
彼らはアメリカやヨーロッパでもツアーをやっていたので、US盤、UK盤、FR盤などもいろいろあります。同じアルバムでも各国の盤を集めるのも一興ですよね。大変だけど。(笑)
でもこの『WEST CABARET DRIVE』は、アメリカだけの独自のカッティングのようです。日本ではこの曲は4thアルバム『ギヤ・ブルーズ』に収録されていますが、シングルカットはされていません。
泥まみれ油まみれで転げ回る、汗臭〜い男臭〜いシビレるほどカッコイイ曲です。
ちなみこのジャケットは、日本盤7インチシングル6枚入りボックスセットと同じ写真です。でも、紙が違う。ボックスの方は白いマットな厚紙。こちらのアメリカ盤はメタリックなシルバーの紙です。このジャケ写もカッコいいスね。
しとしと雨が降ってる…

babystardust

ミッシェル・ガン・エレファント
『ベイビー・スターダスト』
(10inch マキシシングル)
日本コロムビア株式会社



babystardust2

今日は11枚目のシングルです。マキシシングルなので、3曲入り。10インチっていう半端なサイズもそそりますなぁ〜。このジャケットは裏がカッコイイから裏も載せちゃいました。モノクロの方ネ。アベ氏がカッコイイ〜〜〜〜v(分かりにくいけど右から2番目のサングラスかけた背の高いヒト)
『ベイビー・スターダスト』は、かつて詞の一節を作品のモチーフにさせていただいたこともありますね。天使が悪魔に憧れてて羽を黒く塗った、っていうくだりです。(MASUDA WORKS収蔵)
前の前に紹介した『ロデオ・タンデム・ビート・スペクター』にも収録されています。でも、なんといってもカップリングの『武蔵野エレジー』が大好きなんですよ。ベースのウエノコウジがウッドベース使ってるんですね〜。まったくもってエレジーな雰囲気です。この曲はシングルのみの収録。(CDではベスト盤にも収録されていますが)
でね、このレコード、A面が33RPMでB面が45RPMなんですよ。いっつもそれを忘れちゃって、A面からB面にひっくり返した時、回転数が違うからB面の『武蔵野』は必ずズルズル音なんですよ〜大好きな曲なのに超マヌケ。
「あっ!!また失敗したよ!!」っていつも悔しい思いをしてます。(笑)
今日はロックの日!イエー!!

worldsend

ミッシェル・ガン・エレファント
『世界の終わり/キング』
(7inch vinyl box)
日本コロムビア株式会社
 


そうです。今日は6月9日ロックの日ですねぇ〜。
ミッシェル特集、今日は外せませんね。
というわけで、メジャーデビュー曲『世界の終わり』です。デビューでいきなり終わりですからね。思いきりがいいというか、ぶっとんでるというか…。思えば、ミッシェルの最後のステージの最後の曲もこの曲でした。

淡々と静かにその『時』を待ちわびる君(彼女)。殺伐とした思いのなかにも、ロマンティックな切なさをも漂わせている曲です。
始まりは終わり。終わりは始まり。
彼らはまるで最初から分かっていたみたいです。

今週は私用でバタバタしてます。
なかなかゆっくりできないよー
よーし!
じゃ満を持してミッシェル特集行っちゃうかな!

rodetan

 

ミッシェル・ガン・エレファント
『Rodeo Tandem Beat Specter』(2枚組)
日本コロムビア株式会社
 


これはミッシェルの6枚目のアルバム。
ミッシェルのアルバムの中でも、つい最近まであまり好きではなくて滅多に聴くことがなかったのですが、最近になって思い直しあらためて聴いてみて、ここのところはもっぱらのお気に入りです。
このアルバムのなにが好きか。まず詞がとてもドラマティック。
殺伐としていて、絶望的で、孤独な世界を、居場所を失って彷徨うビートの亡霊。
乱痴気騒ぎの中のどうしてもぬぐえない孤独感。
重く、どんよりと暗く沈みこむ世界に、ぽつんと佇む女。どうしてこんなに美しいんだろう。こんなに悲しくてたまらないのに…。
…そんな感じ。
そこへ切り裂くようなアベ氏のギターが乗ってくるんです。
こんなに激しいのにどうしてこんなに静かなんだろう。不思議。静寂のロック。
ああ、どうして好きじゃなかったのかな…。ちょっと喰わず嫌いだったかもしれません。

ミッシェルのアナログは、店頭では滅多にお目にかかれないですねぇ。90年代以降は、アナログ全体の生産数が少ない上に、彼らの場合コレクターズアイテムっぽくなっちゃってますからね。ネット通販やらオークションで見るといやになっちゃうくらいのお値段です。あとは気長に足で探すしかないですね。
この『Rodeo Tandem Beat Specter』は、足で見つけた逸品です。4枚くらいまとめて買ったんですけど、みんな状態も良く破格のお値段でした。こ、こんな値段でいいの?って聞きたくなるくらい。そしてその後、そんなにいっぺんに売られているのを一度も見たことがありません。今思えばすごくラッキーだったんですね〜。
ミッシェルのアナログは、アルバムだけでもまだ3枚ほど持ってないのがあるんです。シングルやら海外盤も入れると、まだまだコンプリートへの道のりは遠いなぁ…って感じです。…サンプル盤もあるしなぁ。考えるのやめよう…。

でも頑張って探すぞ!!!
寒過ぎてPCルームにいられません…(ヘタレ)
今日は仕事でしぶしぶ…さみぃ〜よぉ〜
久々に、アナログコレクションコーナー、復活!!

subrinaheaven

 
ミッシェル・ガン・エレファント
『SABRINA HEAVEN』
ユニバーサル・ミュージック株式会社
 

え〜、新年あけて1発目は、やっぱりこの方たち。
ミッシェルのラストフルアルバムです。このすぐ後にリリースされた『SABRINA NO HEAVEN』というミニアルバムとセットでひとつのラストアルバムと言えるでしょう。残念ながら、ノーヘブンの方はアナログ入手できてないんです〜。気長に探しますけどね…。
2年以上のブランクをあけて、レコード会社も移籍、内容も、彼らは新しい世界を切り開いて行くんだな〜と思わせるような、再スタートにふさわしいアルバムだったのですが、残念ながらこれで最後になってしまいました。こんなにカッコいいのになぁ…。
で、昨年当サイトで開催した氷室零一誕生祭企画『journey』シリーズは、もともとこのアルバムのトーンに多大なる影響を受けています。年も明けたことだし、ネタばらし。(笑)

冒頭にも書きましたが、ここのところ寒くてPCルームで長時間作業できないんですよ。ということは…
創作も牛歩のようなスピードなことは言わずもがなです。(恥)
線画にこだわり過ぎな自分の性格にも反省。。。。

アナコレも飛び飛びじゃなくてちゃんとやらないといかんですよね。そういうコンセプトで始めたのにねぇ。
年始にジャズ系もまた少し増えたんですよ。写真撮らなくちゃ。
2月早々にはROSSOのアナログ盤も一斉発売されるので、ちょっとマジメにやるよう努力します…

ああああ、このブログ、仕事場からも家と同じように投稿できればいいのになぁ。
携帯からならできるみたいだけど、私いまだに頑にピッチ派だからな〜。
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