THE BIRTHDAY ライブレポ

ちーと間が明きましたが、6月13日にThe Birthday「BLACK ROYAL 12 NIGHTS」TOUR FINAL＠ZEPP TOKYOライブに行って来ました。

この日はツアーの最終日ということで、フロントアクトにDOESが出てました。DOESは同じ事務所のいわば後輩みたいなもんですかね。銀魂のオープニングとかでご存じの方も多いかな。（『修羅』『曇天』など）
でも悪いけどあんまり興味なかったんで、DOESのライブ中にグッズ販売に並んで会場限定販売のマキシCDと次女へのおみやげにTシャツを購入。その後入場してたらたらと最後の2曲ほどを拝聴しました。（ごめんねDOES）

バースデイのライブについては、あんまり詳しく書いてもアレなんで感想などを。（笑）
まだ新しいアルバムを出したわけではないのに、7割くらいが新しい曲で構成されてて、そのあたりに心意気を感じたかな。ずっとノリノリで臨みたかった人には今一つ乗り切れなくてつまんなかったかも。
でも、実を言うと私自身、ここんとこバースデイの音楽の方向性についていろいろ不満があったので、かえって新鮮で楽しかった。
もうじきリリース予定の『カレンダーガール』なんて、もしかしてシナロケの影響受けた？ってくらい純粋なロックンロールナンバーですごく好き。こないだ音楽チャンネルでPVを初めて見たけど、これもまたすっごい楽しそうで良かった。

まぁ…ホントは不満の原因もそこらへんにあったりするから微妙なんだけど…。なんかあまりにも楽しみすぎちゃって、せめぎあう緊張感みたいなのが希薄になっちゃってる気がするんですよね。なんでもアリでなんでも出来ちゃうから切迫感がないっていうか。でも彼ら見てるとホント楽しそうだから、まぁそれもいいんじゃん？って許してあげたくなっちゃうんだけどね。
やっぱおっきな懐の中で泳ぐのって気持ちいいもんなのかもなー。

横道にそれちゃった。
でもまぁ相変わらずライブは全力投球、フロントアクトがあるから多少尺が短くなるのか？と思いきやまったくそんなことなく、アンコールも大盤振舞いの元気なおっさんたちでした。（約1名若者・笑）

今年のライジングは残念ながら行けないけど、ホント言うと今年の方が私向きだったなぁ〜とちょっと悔しい。
だって、今年10周年を迎えるライジング、今年のテーマは『オッサン』ですか？！って感じですよ？オッサンアーティストのオンパレード！10周年てことで変な方向に祭りだったらやだな〜と内心危惧していたんですが、あのシブいラインナップ見て胸をなで下ろしました。そして是非参加したかった！
まぁ北海道という場所と、時期がお盆というだけに旅費が半端じゃなくかかるんですよ。あきらめも肝心よね。
今年はテレビ参戦じゃ〜〜〜〜〜！！！楽しみ！！！