清志郎、おかえり! 復活おめでとう!ずっと待ってたよ!
というわけで、完全復活祭in日本武道館に行って参りました。 もうね、感動的でしたよ。なにもかもが。 この気持ちが薄れないうちに記しておきたくて記事にすることにしました。
というわけで、完全復活祭in日本武道館に行って参りました。 もうね、感動的でしたよ。なにもかもが。 この気持ちが薄れないうちに記しておきたくて記事にすることにしました。
2年間の闘病生活を経てステージに戻って来た清志郎は、病気であったことがまるで嘘のように晴れやかで、楽しそうで、パワフルでした。やっぱり、彼の在るべき場所はここなんだなって思いました。 オーディエンスのほとんどが、最初のうちはハラハラしつつ見守っていたんじゃないかと思うんですが、途中からそんなことはまったく意識しなくなりました。そんなことしてたら逆に失礼な気がして。 心から音楽を楽しんで、そして一緒に楽しもうぜ、って言ってくれてるんだから。
その姿勢がね、泣けてくるくらいカッコいいんです。
前にシナロケのライブの時鮎川誠にも同じ印象を受けたんですけど、長年ロックやって来て、もういい年なんだからいい加減落ち着けよって言われてもやめないで、これ以外なんにもないんだよね、って男にしか出せない味っていうのかな、そういう空気を全身にまとっているんですよ。
(愛すべきオッサンロックンローラーたちに敬意を!)
でもって一昨日のライブは、そういうオッサンが大集合した特別編成。 RCサクセション時代からの盟友ギタリストの仲井戸麗市(chabo)、ドラムスの新井田耕造、ホーンセクションの梅津和時、そしてタイマーズ時代から現在のバンドのバンマスも務めているギタリストの三宅伸治。 その他現在の清志郎を支えるバンドのメンバーも、みんなそんな愛すべき素敵なオッサンたちなのです。
そして、懐かしくも愛おしいRC時代のナンバーを惜し気もなく炸裂させてくれて、何度も何度もジーンと来ちゃいました。 もう聴くことは出来ないのかと、一度ならずとも思った曲ばかり。 一夜限りの夢のひとときだったのかもしれません。私たち夫婦にとっても、ホントに忘れられない日になりました。
発病前はロックフェスキングでフェスといえば必ず参加、毎年皆勤賞ものだった清志郎ですが、今年すでに春のアラバキ出演が決まっているらしいです。すごいバイタリティー。 おそらく死ぬほど苛酷であったろう闘病生活の影を微塵も見せないその精神力に、ただただ脱帽。敬意を表さずにはいられません。 死ぬまで、カッコいいロックンロールジジィでいてくれよ!(笑)
写真は、会場で観覧者全員に配られた快気祝いの手ぬぐい。
みんな!愛し合ってるかい?!
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