忍者ブログ
平●均のアナログコレクションを別館に移しました。 ライブレポや音楽的世間話、アニメ語りもこちらで。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
     
最新コメント
プロフィール
HN:
平●均
HP:
性別:
女性
職業:
グラフィックデザイナー
趣味:
音楽(聴く/観る/アナログ収集)、絵を描くこと
バーコード
ブログ内検索
最新トラックバック
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日はロックの日!イエー!!

worldsend

ミッシェル・ガン・エレファント
『世界の終わり/キング』
(7inch vinyl box)
日本コロムビア株式会社
 


そうです。今日は6月9日ロックの日ですねぇ〜。
ミッシェル特集、今日は外せませんね。
というわけで、メジャーデビュー曲『世界の終わり』です。デビューでいきなり終わりですからね。思いきりがいいというか、ぶっとんでるというか…。思えば、ミッシェルの最後のステージの最後の曲もこの曲でした。

淡々と静かにその『時』を待ちわびる君(彼女)。殺伐とした思いのなかにも、ロマンティックな切なさをも漂わせている曲です。
始まりは終わり。終わりは始まり。
彼らはまるで最初から分かっていたみたいです。

今週は私用でバタバタしてます。
なかなかゆっくりできないよー
PR
よーし!
じゃ満を持してミッシェル特集行っちゃうかな!

rodetan

 

ミッシェル・ガン・エレファント
『Rodeo Tandem Beat Specter』(2枚組)
日本コロムビア株式会社
 


これはミッシェルの6枚目のアルバム。
ミッシェルのアルバムの中でも、つい最近まであまり好きではなくて滅多に聴くことがなかったのですが、最近になって思い直しあらためて聴いてみて、ここのところはもっぱらのお気に入りです。
このアルバムのなにが好きか。まず詞がとてもドラマティック。
殺伐としていて、絶望的で、孤独な世界を、居場所を失って彷徨うビートの亡霊。
乱痴気騒ぎの中のどうしてもぬぐえない孤独感。
重く、どんよりと暗く沈みこむ世界に、ぽつんと佇む女。どうしてこんなに美しいんだろう。こんなに悲しくてたまらないのに…。
…そんな感じ。
そこへ切り裂くようなアベ氏のギターが乗ってくるんです。
こんなに激しいのにどうしてこんなに静かなんだろう。不思議。静寂のロック。
ああ、どうして好きじゃなかったのかな…。ちょっと喰わず嫌いだったかもしれません。

ミッシェルのアナログは、店頭では滅多にお目にかかれないですねぇ。90年代以降は、アナログ全体の生産数が少ない上に、彼らの場合コレクターズアイテムっぽくなっちゃってますからね。ネット通販やらオークションで見るといやになっちゃうくらいのお値段です。あとは気長に足で探すしかないですね。
この『Rodeo Tandem Beat Specter』は、足で見つけた逸品です。4枚くらいまとめて買ったんですけど、みんな状態も良く破格のお値段でした。こ、こんな値段でいいの?って聞きたくなるくらい。そしてその後、そんなにいっぺんに売られているのを一度も見たことがありません。今思えばすごくラッキーだったんですね〜。
ミッシェルのアナログは、アルバムだけでもまだ3枚ほど持ってないのがあるんです。シングルやら海外盤も入れると、まだまだコンプリートへの道のりは遠いなぁ…って感じです。…サンプル盤もあるしなぁ。考えるのやめよう…。

でも頑張って探すぞ!!!
今日で5月も終わりです。早いですねぇ〜
6月、っていうともう夏に片足突っ込んだ感じですもんね。は〜また暑い日々がやってくるのかぁ〜〜〜

cats3



Jody and the CREAMS
『A Big Dog'n』
CORDELIA RECORDS
 


どべーーーーーん!
まさしくそんな感じのデカトラが最終回を飾ってくれました。これすっごいインパクトですよねー。
その昔井●頭公園で、お爺さんがベンチに座っているのを見かけたんです。で、そのお爺さんの膝の上にはこんな感じのでぶっちょキジトラが丸くなっていたんです。まるで一枚の絵みたいでした。私はその光景を見た時に、『いつか、猫を飼おう。こんな風に仏頂面のキジトラの猫をきっと飼おう。』と心に決めたのでした。
おかげさまで夢は叶いました。仏頂面でもでぶっちょでもないけれど、まぁまぁ大柄のうちのキジトラくんは今日も平和に窓辺でお昼寝。
さて、レコードの中身…
う〜〜〜ん、どういうジャンルに組み入れればいいのかサッパリ分からない感じの音楽でした。なんだかばらんばらんな印象。一体このネコ氏とどういう関連があるんだろう…しかもタイトルはBig Dog?う〜〜む。でね、このジャケねー、背もすっごいかわいいんですよ。うすっぺらい背部分にネズミかウサギかどっちかよく分からないんだけど、ちまちま並んで描いてあるんです。細部までばらんばらんなところがまた…
まいっか。(笑)
さて、今回で猫ジャケ特集は終わりです。またなにか特集やるかもしれません。しばらくは適当にピックアップしまーす。お楽しみに。
そうそう。
ビリー・ホリデイの『アラバマに星落ちて』のレコードをゲットしたので、『ONE FOR MY BABY解説』のところにアップしました。厚みが出ましたよ。ムフ。
やれやれ、義人バースデーも無事終わり、ほっと一息。でも今月中は義人月間ということで、いましばらく義人メインで行かせていただきたいと思います。零一、ゆっくり休んでネv
さてさて、またしてもサボッてましたアナコレコーナー、ようやく復活です!

cat7



SOUND TRACKS
『THE LIVING DESERT/
THE VANISHING PRAIRIE』
DISNEYLAND RECORD
 


これはですねぇ、ディズニーの大自然ドキュメンタリー映画のサントラみたいです。片面ずつ違う映画のようですね。聴いてみましたが、なるほどこのジャケットのような映像にピッタリっぽい楽曲ばかりでした。(笑)
で、どこにネコ様が???と一瞬考えてしまうのですが、よーく見てみましょう。なが〜〜〜〜〜〜いサボテンのてっぺんにいらっしゃいます。登ったのはいいけれど、これからどーしたらいいんだ?と悩んでいるみたいに見えますね。(笑) 地味ですがかわい〜〜〜♪です。
またまた黒猫ちゃん登場!

neko



『猫ベストヒット集』
CBSソニー
 


本日の猫ジャケアーティストは、その名もズバリ『猫』。
70年代フォーク、ですかね。もろ70年代の雰囲気です。初めて聴きましたが、これはこれで楽しめました。うん。
しかし、黒猫って絵になりますねぇ。

さて、まだまだ続きますよ〜!
今日は猫ジャケはちょっと小休止。

playboy

V.A
『THE PLAYBOY JAZZ ALL STARS』
コロムビア・コンテムポラリー・マクレガー・パシフィック・RCA ビクター・ストリーヴィル・ヴァーヴ 協賛
 

先日、猫ジャケレコードと一緒に購入したもの。
1956年に、米『PLAYBOY』誌上で募集した第1回ジャズ人気投票で、各部門の上位にランクインした曲を集めたコンピレーションアルバム。よってもちろん名プレイヤーばかりです。
古いものなので傷みも激しく、ジャケットも底抜けしているのをセロハンテープで貼り、そしてそのテープさえも茶色く変色してしまってる状態。
そして、私がそのボロボロのジャケットからレコードを出そうとすると、間から何かがはらりと落ちたのです。
「?」と思って拾い見てみると、それは1961年のクリスマスにある女性から恋人に宛てて贈られたカードでした。
この二人が果たして結ばれたのか、こんなところに挟まれて売られているくらいだから別れてしまったのか定かではありませんが、このレコードは、私の人生よりも長い時間を経てここにあるんだなぁと、知らない人の手にあったという確かな証を目の当たりにすることによって、しみじみと感じ入ってしまったのです。

私は古本や中古レコード、そして古着を購入することが多いので、こういうことが実はよくあるんです。
昭和30年代のキップがコートのポケットに入っていたり、文庫本の間に暑中見舞いがはさまったままだったり、まったく見知らぬ人の生活の一部に触れる感覚って、ちょっとくすぐったいような不思議な感じなのですが、なんとなく申し訳なくて捨てられないんです。
このラブレターも多分このまま、このレコードに挟まれたまま家に置かれることになるでしょう。

明日はまた猫ジャケ復活。
おぉ!なんと美しい横顔!

cat6


 

Patti Austin
『Gettin' Away With Murder』
QWEST RECORDS
 

きれいですねぇ〜。黒猫嬢、美しいです。
今日のアルバム主さんはパティ・オースティン。多才なシンガーさんのようですね。私は、名前を聞いたことがあるな〜くらいのもんでした。(笑)内容的にも、85年のものということもあり、イマイチでした。
でも、この美猫ちゃんに免じて『許す』!
今日のにゃんこはジャズ猫だ!

cats4

 

ALL THE CATS JOIN IN
『BUCK CLAYTON JAM SESSION』
COLUMBIA
 


どうです!このジャズ猫たち!いい味出してますよね〜!不敵なニヤニヤ笑いがたまりません。煙草なんぞくゆらせちゃって、猫のオッサンたちなのでしょうか。ちょいワル猫オヤジ?(笑)
中身もスイングジャズですからね。これまた私の好みにバッチリ合ってました。プレイヤーは一応『25 STAR JAZZMEN』ってことになってるんですけど、私にはよく分かりませんでした。なので、このジャズ猫たちがプレイしていると思うことにします。(笑)
さーて、明日はどんなにゃんこかな〜
今日はどんなにゃんこかな???

cats5

 

V.A
『OLD TIME RADIO』
COLUMBIA MUSICAL TRESURIES
 


今日のにゃんこはちょっとオシャレなおすましさんです。
内容も私好みだったんですよ。ラッキー♪
20〜40年代のラジオ放送仕立ての構成で、ミュージカルナンバーを聴かせてくれます。ビング・クロスビーやエディ・キャンター、アル・ジョルスンなどなど…。2枚組。
さて、明日はどんなネコちゃんでしょう?お楽しみに。

さて、今日で当サイトも2周年です。早いものですね〜
気のむくままのマイペース更新は、これからもうちのスタイルとして変わることはないでしょう。細く長くやっていかれたらいいな、と思ってます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
唐突にアナコレ復活。
というのも、おとといディスクユニオンに行ったら『猫ジャケ特集』という、ジャケットのどこかに猫がいるレコードをノンジャンルで集めたイカス企画をやってまして、ついつい買い込んでしまったので、お見せしようと思ったのです。これからはこの『猫ジャケ』も、コレクションジャンルに組み入れようと思いました。

cats1

 

HUDSON??
『12 CHILDREN'S STORIES』
HUDSON RECORDS
 


え〜と…。ジャケ買いなので、内容はどーでもいいんですが一応聴いてみました。アメリカの子供向け童話語りレコードみたいです。キズがあり途中で飛んでしまいますが、100円だし、まいっか…。(笑)とにかくこの靴下ネコちゃんたちがカワイイからいいんです。
5枚ほど購入したので、今日から5日間プチ特集しますね。お楽しみに。

ところで、カウンタが20000超えてました。いつのまに…。
2周年を目前にありがたいことです〜(泣)
こんな停滞サイトに相変わらず訪れてくださる方がたくさんいらっしゃることに、ホントに感激です。アリガトウ。画像のアップがいつ頃できるようになるかは不明ですが、必ず復活させますのでどうかもうしばらくお時間をくださいませ。

自サイト復活の目処が立たない状況に救いの女神が手を差し伸べてくださいまして、素敵企画への参加を決意いたしました。少女文庫のカオポンさん主催、義人誕生日企画『益田義人ジャズフェスティバル』です。
すっかりふて寝状態だった私に、カオポンさんが声をかけてくれました。今までサボった分、頑張って描きますよ〜。ステキ企画が今からとっても楽しみです!!カオポンさん、ありがとう〜〜〜!!!(泣)
忍者ブログ [PR]